野党共闘がいかに困難か、私の選挙区埼玉9区絡みの記事が東京新聞2023年12月27日付の社会面に載ったので私自身の体験を紹介する。

2017年9月安倍首相が突然解散宣言をした。

その後まもなく小池東京都知事が新党「希望の党」を立ち上げたことは記憶に新しい。

民主党議員が雪崩のように希望の党に鞍替えして埼玉9区では民主党の選挙支部長が直前に希望の党に鞍替えすると言う裏切りさえあった。

10月初め枝野氏が純粋護憲を標榜する立憲民主党を立ち上げた。

私は選挙直前に91歳で亡くなったチャールズオーバビー博士が夢枕に立って背中を押される夢を見て急遽立民から出馬しようと決めた。

しかしドサクサで公認が得られなかったため出馬をあきらめた。

自分が出馬して落選させようとした自民党候補こそ当時2期目の大塚拓議員(参議院東京都選出丸川珠代の夫)で東京からの落下傘候補だ。

彼は引退した自民党現職の地盤看板をそっくり継承して初当選し今に至っている。

2度目の挑戦は2019年の総選挙の前年だ。

市民グループが当時コスタリカの講演をしていた私を知らぬ間に無所属の野党統一候補として立候補させようとしていることを友人を介して知った。

自民党は当時既に問題だらけであり野党統一候補ならば無所属新人でも勝ち目はあるだろうと私はその気になった。

しかしその後、野党共闘の進め方に絶望して又も立候補を降りた。

護憲野党共闘の話し合いが共産党と立民で全く進まない状態は現在も5年前も同じだ。

野党共闘推進を市民連合など市民運動に任せている状態では

「世間は許さない」はずの悪党議員が再選されるのは見たくもないがあり得ることだ。

政権奪取の折角のチャンスが全く活かせない護憲野党の体たらく。

改憲、戦争勃発の危機意識が真にあるなら政党、政治家自からが289小選挙区すべてで統一候補を絞り切るなど当たり前のことだろう。

2024年1月9日 記

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