自民党はかつて平和の党だった公明党を抱き込み軍事大国化に向かって悪事を重ねている。

悪事とは地震被害も遅々として全く回復していない中、宮古島の保良訓練場ではハイペースで今日も進む弾薬庫、隊員宿舎の建設と室内射撃訓練場での実弾射撃訓練実施、種子島では島の自然を一変させる基地、滑走路建設など九州、沖縄の軍事基地・施設の建設ラッシュだ。

この様子が毎日現地で反対運動を続ける同志から伝えられてくる。

まるで能登半島地震の被災者が寒さの中で震えている最中の混乱に乗じるかのようだ。

能登に派遣されている自衛隊員、その他の車輛や船舶の派遣も災害救助に名を借りた軍事訓練のようにも映る。

地震災害の陰で進む政治資金パーテー券売り上げのキックバックについての捜査で検察は安倍派大物議員の立件を諦めそうだ、との新聞報道(北海道新聞)も。

フェ―スブックには自衛隊上がりの自民党参議院議員の憲法違反発言も。https://pbs.twimg.com/media/GDU2YQ4WsAAsHxv?format=jpg&name=medium

大きな災害報道の陰を縫って進む政府の大軍備拡張の動きから私たちは目を離してはいけない。

自民党、公明党を次の総選挙で下野させない限り国民はいずれ沈没する泥船から下船できなくなる。

2024年1月15日 記

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