21日(日)に西武新宿線西武柳沢駅前の柳沢公民館で公民館市民企画事業として講演会「新版自衛隊も米軍も、日本にはいらない」を実施してもらった。

主催はピースナウ西東京と西東京市公民館の共催だ。

元共同通信記者の師岡武男さんの新版に対する心温まる書評がキッカケで講演の企画が始まった。

1時間15分の講演に続いて30分、私自身がアメージンググレース、ダニーボーイなどをアルトサックス演奏、オリジナル曲「反戦平和音頭」を歌った。

現役時代は宝くじ受託銀行として銀行のフルバンドで宝くじ抽選会後のアトラクションで五木ひろし等の歌伴奏をしていた。

退職後は震災被災者の仮設住宅集会所や高齢者施設などで「楽団ひとり」として慰問演奏している。

質疑応答を40分近く行ったが質問内容は非武装中立と現実に起きている諸問題との関連や、参加者自身が日頃体験している疑問など参加者誰にも身近な質問が続いた。

司会者の名司会者ぶりにも助けられ短時間で多くの参加者から的を得た質問を受けた。

全戸配布の「公民館だより」に講演会の案内が載ったため、会員外の方が多数見えたと主催者からの嬉しいお話。

遠くは静岡県三島や相模原市からも来られ、9条の会事務局長の小森陽一さんも関心を持たれて足を運んでくれた。

小森さんは講演会後、残った参加者と私を囲んで”音楽も聴け素晴らしい講演会だった”と嬉しい感想を聞かせてくれた。

私もつい”新版を全国すべての9条の会の会員に紹介、宣伝して欲しい”とお願いし快諾いただいた。

来年末までの自衛隊の災害救助隊への衣替えと米軍撤退のゴールに向かって規模は問わないので全国どこでも皆さんのお近くでピースアゴラの主張を広め国民世論にする集いの開催をお願いしたい。

2024年1月25日 記

\この記事が気に入ったらぜひSNSでシェアしてください!いいねボタンも押して頂けるとうれしいです!/