自民党はこれまでの裏金悪事がばれて国会で追及の矢面に立たされている。
パーティー収入の不記載と言えば一見不注意によるミスのように聞こえるが正真正銘の脱税犯だ。
「解党的出直しで」と岸田首相は言うが”解党的”ではなく実際に解党し疑惑の議員は全員議員辞職すべきだろう。
政党助成金をもらう資格などない悪党たちだ。
「現金その場限り」は私が銀行に就職して最初に繰り返し教わったことわざだ。
現金は手許を離れたら最後、何も証拠が残らないから慎重なうえにも慎重にお客様の目の前で確認しあいながら受け、渡せという意味だ。
私自身、多数の新入行員を教育したが銀行員として一番大事な心得として何度も繰り返し「現金その場限り」と教えた。
野党もマスコミの追及も全く頼りない。
政治資金の透明化をはかるために政治資金の入金を銀行振り込みに変えるべき??
まるで分っていない。
悪事を働く政治家が銀行振り込みで裏金資金をもらうとでも思っているのか?
昔から政治家、スポーツ、興行関係などの、いわゆる”たにまち”、ひいき筋、後援会のお金のやり取りはすべて現金と相場が決まっている。
反社会的集団ではないが不動産業界も私の知る限りすべて現金取引だった。
現金授受に立ち会った人間と本人しか、やりとりの有無などわかる筈もない。
何も証拠は残らない。
政治資金の透明化などと言ったところで悪い政治家を淘汰しない限り不可能と言うことだ。
せめて企業献金の全面禁止、不正が起きたら連座制、公民権剥奪の厳罰に処すしかない。
国会の世間知らずなやりとりを聞いていると、ちょっと想像すればわかることさえ知らないのか、知っていて知らぬ振りをしているのか。
本気で政治とカネの問題を正そうとしているとは思えない。
2024年2月2日 記
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(周波数84.2)をお聞きください。
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私が出演して「新版自衛隊も米軍も、日本にはいらない」ー防衛より防災ーのお話をします。
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