今ニューヨークは2月17日の朝8時過ぎで外では雪が降っている。
羽田空港に行く電車の中で隣席のイギリス人旅行者の男性と話し込み降車駅を乗り越してしまった。
昨日久しぶりにメトロポリタン美術館に行った。
グランドセントラル駅で地下鉄パスにチャージ(高齢者の料金は半額)していると隣でチケットが買えないでいる日本人ご夫妻が目に入った。
どうされましたか?と手助けを申し出たが男性は私を無視して返事もしない。
悪戦苦闘が続いていたので再度助力を申し出たが又もや無視された。
見ず知らずは同じだが羽田空港行きの途中で話し込んだイギリス人男性とこの日本人男性を比べて国民性の違いを痛感。
ニューヨーク美術館2階の西欧中世の展示室でフェルメールの作品が5点並べてあったのには感激した。(写真参照)
日本語ではフェルメールだが英語ではバーミヤーだ。
1年半ぶりにニューヨークで買い物をして改めて消費税(売上税)の違いも再認識。
50ドルほどサラダ、卵、肉など食品を買い込んだが消費税はゼロだ。
洗濯用の洗剤なども買ったがこれは食品以外なので税率は8.75%。
日本の井の中の蛙(かわず)政治家は消費税と言えば北欧の高い税率を言い立てるが属国日本の盟主アメリカ様の税率は日本より低い。
消費税ゼロの州もある。
れいわ新選組の主張は決して非現実的ではない。
ニューヨーク紀伊国屋書店で「新版自衛隊も米軍も、日本にはいらない」が平積されていた。
ニューヨーク在住の画家、美会子・クレイグさんの尽力のおかげだ。
美会子さんからアメリカの最新事情を伺ったあと彼女と同道して3月9日にニューヨーク日系人会で講演する段取りをした。
2024年2月18日(ニューヨーク時間17日)記
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アメリカは各州によって色々なことが違います。消費税に関して言えば、食品に消費税はつきません。(レストランで食事をすれば他のものと同じく8・75%)衣料品、靴はニューヨーク市の場合、100ドル以下のものは消費税ゼロ。100ドル以上は8.75%、州によってはもう少し低い。
食品と最低の衣料品、靴は生きていく上で誰でも必要。特に食品!私が日本を出た頃(71年)の日本は消費税はなかったのでアメリカに来て驚いた。ところがそのうち日本も消費税を導入し、あれよあれよという間にアメリカを越した。とにかく、食品に消費税はつけるべきではありません!