長年にわたって毎月2回、文京区男女平等センターで行っているコスタリカに学ぶ会の情報交換会についてはこのホームページに日時の予定が掲載されている。

皆さんはこの情報をご覧になっているだろうか?

新たに参加する新人が中々出てこないのはとても残念だ。

4月15日にはニューヨークで活躍中の画家の美会子クレイグさんが一時帰国して参加された。

ニューヨークを私が訪問した際に「新版自衛隊も米軍も、日本にはいらない」を買い損ねた人に販売するため10冊ニューヨークに持ち帰っていただいた。

帰りの道中で二人が“その通り”と共感した話題が日本のトイレとゴミ箱についてだ。

日本は911以来テロ対策と称して駅や公園など公共施設からゴミ箱がすべて撤去されゴミの始末に難儀するゴミ地獄。

911の現場となったアメリカはどうか?

地下鉄駅構内、道路、公園どこに行ってもゴミ箱は普通に置かれていて全く不便がないゴミ箱天国。(下の写真)

これこそ小泉政権以降自公、民主党政権を通じて「いつ北のテロが日本を襲うかもしれない」と国民に恐怖を植え付ける恐怖政策の延長と言ってよい。

他方、トイレについては日本は完備されトイレ天国だ。

町中でトイレに困ることはまずない。

アメリカでは街中でトイレがなかなか見当たらないトイレ地獄。

先日ニューヨーク五番街のユニクロに久しぶりにトイレを借りに入ったらいつの間にか撤去されて売り場になっていた。

日本ではゴミ箱の清掃の手間が大変だから、と言うのは理由にならない。

トイレ掃除の手間の方がよほど大変だからだ。

日本でゴミ箱がないのはテロ、北朝鮮のミサイル飛来と言ってありもしない脅威を刷り込み続けるための方便だ。

これが奏功して岸田は敵基地攻撃容認、防衛費倍増、日米共同軍事作戦まで実現した。

政府マスコミのプロパガンダにすっかり騙されて戦争の危機を自ら招いているのは盲目・子羊の日本国民である。

2024年4月18日 記

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