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ー昨日の続きー

石橋氏が非武装中立を唱えていたころは東西冷戦のただ中であり日本は東西いずれの陣営からも中立を、と言う意味の中立論であった。

その後東西冷戦は終結し一時期軍縮の動きもあったが2001年の911の米国同時多発テロを経て、再び世界はテロとの戦いの名のもとに軍拡をすすめ、世界の現状は一発触発の危険をはらむ情勢のままと言える。

しかしよく考えればロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのパレスチナ・ガザ地区の無差別殺戮等のどれをとっても紛争当事国が軍備を持ち互いに抑止力としていることから起きている。

私は3月花伝社から「14歳から考える恒久平和のつくり方」を出版し子供たちに平和と環境を引き継ぐための処方箋を漫画入りで書いて出版した。

石橋氏の思想を発展させ東西冷戦終結後の世界に適合する誰にもわかりやすい現実的・具体的非戦・非武装中立論である。

具体的には➀防衛省を廃止して新たに防衛省と国交省(海上保安庁、気象庁ほか)、警察庁、消防庁などの災害関係部署を統合、災害救助・復旧復興と国境警備の専門官庁として防災平和省を設立し配下に50万人ゆくゆくは75万人体制の国際災害救助即応隊(JIRO)を配備し、各都道府県平均1万5千人余を駐屯させる。②諸悪の根源である日米安保条約を解消して、すべての駐留米軍を撤退させる――というものだ。

今年は戦後80年でもあり過去の戦争を想起し反戦を説く論考は数多く書かれると思うが、日本の将来像を明らかにして次世代に環境と平和を引き継ぐ現実的・具体的方法を著す著作は皆無と思う。

アメリカファーストのトランプの大統領就任は日本が米国の安保の枠組みから離脱する絶好のチャンスであり石橋政嗣氏の遺志である社会党の非武装中立政策を復興する絶好のチャンスである。

―続くー

昨日水道橋駅近くの全水道会館で行われた社民党東京選挙区予定候補西美友加さんの決起集会に行ってきました。

会場は満杯でしたが、あいにく遊説で声を潰してしまった私は恋煩いならぬ声煩いで折角の美声を聞かせることはできませんでした。

2025年6月28日 記

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