ニューヨーク事情(10)

愈々私も帰国したので今回が最後のニューヨーク事情となる。 滞在中とても気になったのが町中で見られる車道にせり出したレストラン風の簡易建築物だった。 車道の両側の1車線を通行止めにしてテラス風のスペースを作りまるでパリを思いださせる風景だ。 ニューヨークを去るギリギリまでどうしてこんな光景が多いのか不…

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「和を以て尊しとなす」の落し穴

本日は小倉さんです ―以下小倉さんの寄稿文の引用ですー  家庭、職場、公共施設に「和を以て尊しとなす」の額が掲げられているのをしばしば見る。 これは聖徳太子(574~622)が定めた「十七条憲法」の第一条にある言葉だそうだ。 太子はその前年に「官位十二階」を定め前者と併せて、貴族階級の中の争いごとを…

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ニューヨーク事情(9)日本人のブランド

先日ニューヨーク、マンハッタンの最南端バッテリーパークとスタッテンアイランドを結ぶフェリーボートに乗ってきた。 久しぶりに海の上から自由の女神やエリス島が見えたが船内で旅行中の白人ご夫婦からマンハッタンへ戻るフェリーのことを聞かれた。 下船した後も他所からきているらしい別の白人ご夫婦からも道を聞かれ…

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国民の愚民化が日本を弱体化する

本日は小倉さんです ―以下小倉さんの寄稿文の引用―  士農工商という身分制度があった江戸時代に政治権力を握る武士階級が下級の庶民を支配する手法をわかり易く示す2つの言葉がある。 一つは「百姓は生かさぬように、殺さぬように」。 もう一つは「百姓は知らしむべからず、よらしむべし」だ。 前者は百姓を生きる…

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ニューヨーク事情(8)

ニューヨークも街の様子は私が勤務していた40年前と大分変わっている。 街中にたくさんあった味わいのあるクラシックなビルが減って超高層の細めのビルがたくさん建設され景観を損ねている。 しかし相変わらずなのはニューヨークの街角でごく普通に見かける、ノッポ、デブ、ハゲといった人たちのやたらに多いことだ。 …

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透明な目隠し

本日は小倉さんが担当します ―以下小倉さんの寄稿文の引用―  日本の大手メディアが政府や大手広告代理店に忖度して、政府やスポンサーにとって都合の悪い情報を脚色したり、酷い場合は無視したりするようになってからいったい何年になるだろうか? おかげで、国民は世の中で起きている事実を正確に知ることが不可能に…

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