本日は2月の月末で明日から桜咲く3月だ。

本書『自衛隊も米軍も、日本にはいらない』を2020年1月に出版してから3年少したった。

この間に国内外に多くの情勢変化があったがこの諸変化、特にロシアのウクライナ侵攻により国民の間の防衛に対する考えが変わったように見える。

岸田内閣が国会素通りで閣議決定した自衛隊の抜本的強化に対してなぜか国民の間からあまり反対の大きな声が聞こえてこない。

自公政府・マスコミが軍備を増強するのに都合の良い「ロシア撃つべし、ウクライナを救おう」の情報ばかり流すからだろう。

漢字の読めない麻生元首相は民主的選挙で選らばれた政権をクーデターで転覆したミャンマー国軍政府から表彰を受け辞退するどころかちゃっかり受け取った。

自公政府はとうとう越えてはいけない1線を超えてしまった。

国会の予算審議で全野党は、お互いに少ない質問時間にどうでも良い質問などせず徹底的に安保関連3文書と関連防衛予算に対する議論に集中し各野党間で質問がダブらないよう事前に調整して欲しい。

徹底的に岸田政権の軍事予算倍増の暴挙に反対し2023年度予算案を潰してほしい。

私は花伝社にお願いして自公政府マスコミによる誤った国民を惑わす洗脳教育に対抗するため7刷りまで来ている本書の改訂版(新版)を同じタイトル名で出版してもらうことにした。

5月中に出版予定なので店頭に並び次第、是非手に取っていただきたい。

本日がその原稿の締め切り日なのでホームページの記事更新はここまでとしたい。

2023年2月28日 記

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