5月3日付けで出版予定の「新版 自衛隊も米軍も、日本にはいらない」について数回に分けて補足説明をしたい。

今回の改訂ではまず昨年2月に起こったロシアのウクライナ軍事侵攻が日本の安保に対する国民の不安を大きくし岸田自公政府の軍拡予算に繫がったことに鑑みウクライナ問題などに触れている。

ウクライナの他に、台湾有事、尖閣諸島、中国の覇権の問題についてそれぞれ非武装中立で日本の平和が守れるかどうかと関連付けて説明を加えた。

12月に閣議決定され2023年度予算案での軍事予算倍増の問題にも触れている。

前書出版以来アマゾンの読者の書評に何度か書かれている話題の

「理想と現実は違う」との指摘についても触れて、そう言われたらどう答えるか、についても触れた。

本全体のボリュームは多少増えたが前書と同様に大きな活字で行間も広くとって読みやすくしているので是非手に取ってお読みいただきたい。

書店に並ぶのは5月9日前後の予定である。

2023年4月7日 記

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